ラミクタールを服用するイメージ
  • 2017.8.23

ラミクタールの錠剤の種類と使用上のデメリット

ラミクタールは、脳の神経細胞の異常な興奮をしずめる作用がある有効成分を配合した医薬品で、てんかんの発作の種類のうち、部分発作や強直間代発作といったものの治療薬としては割と知られているもののひとつです。このラミクタールには、双極性障害のときの気分エピソードとよばれる気分の浮き沈み状態の再発を抑制するという効果も認められていますので、精神科のクリニックなどを受診した際にも処方されることがあります。
ラミクタールにかぎらず、医薬品というものには症状を改善するというメリットもあれば、同時に成分が効きすぎることによる副作用というデメリットもありますので、デメリットのほうもつねに考えながら、慎重に服用する必要があります。ラミクタールにおけるデメリットとしては、副作用の前に錠剤の種類や標準的な用法と用量の決まりごとが多く、服用の際にわずらわしいといったことが挙げられるでしょう。ラミクタールを単独でてんかん治療のために服用する場合、最初の2週間は1日1回25ミリグラム、次の2週間は1日1回50ミリグラムといった、量をだんだん多くするという方法がとられます。
そのためラミクタールの錠剤には、小児用までを含めて、2ミリグラム、5ミリグラム、25ミリグラム、100ミリグラムといった4つの種類があり、症状や経過日数によって使い分けをしなければ、過剰投与になるおそれがあります。また一般的な副作用として、めまい、頭痛、吐き気、眠気、全身の脱力感といったものもあり、これもデメリットとして掲げることができます。特に過剰投与の副作用として、皮膚や粘膜の発疹やびらんをともなうような重大な皮膚障害があり、ごくまれですが死亡例もありますので、注意が必要となってきます。

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